EDの鍼灸治療は痛い?使用する鍼や施術の流れを解説
多くの男性に関係のあるED(勃起不全)
EDは突然なる訳ではなく、「朝立ちの回数減少」や「勃起力の低下」から徐々に悪化していきます。
早い段階で痛みや副作用が少ない鍼灸を取り入れることで、改善や予防の効果が期待できます。
今回はEDの鍼灸治療の特徴や流れについて綴らせていただきました。
そもそも鍼灸とは?
鍼灸は東洋医学の一つです。
鍼(はり)や灸(きゅう)を用いて、からだの自然治癒力を引き出す療法です。
東洋医学では「気・血・水」という要素の過不足によって、不調が生じると考えられています。
鍼灸はツボに鍼やお灸を行い「気・血・水」のバランスを整えることで、EDの改善を目指します。
全身のバランスを整えて改善していくため、副作用が少なく、リラックス効果もあることから「ストレスで起こる心因性ED」にも効果が期待できます。
『心因性EDに関する詳細はこちら』
鍼灸治療は痛いのか?
ほとんど痛みは感じません。
鍼が皮膚に触れる際の「軽いチクッとした感覚」や「ズーンとした響く感覚」が生じることはありますが、激しい痛みや持続する痛みはありません。
また、陰茎(ペニス)に直接、鍼やお灸をすることもありませんのでご安心ください。
『鍼灸の効果についてはこちら』
使用する鍼
ステンレス製の滅菌された、使い捨ての鍼を使用します。
そのため、感染の心配はありません。
鍼の太さや長さには種類があり、体調や刺激量を確認しながら、使用する鍼の種類や本数を決めます。
内出血について
鍼灸に使用する鍼は、ツボ(筋肉)を刺す目的で作られており、「釘」のような先端をしているため、痛みや出血は殆どありません。
しかし鍼を用いている以上、小さい内出血が生じる可能性は0ではありませんので、内出血が気になる方は予め担当者に伝えておくことをおすすめします。
施術の流れ
カウンセリング→からだの状態確認→鍼灸施術→ご説明の流れになります。
- 1.カウンセリング
- 2.からだの状態を確認
- 3.鍼灸施術
- 4.セルフケアに関する内容のご説明
現在の症状や体調について詳しくお聞きます。
症状の開始時期、服用中のお薬など、安心・安全に鍼灸施術を行うための内容を確認致します。
EDの改善には、血流と神経の働きを整えることが重要です。
そのため、からだの「凝り固まった部分」や「冷えている箇所」など、全身の状態を把握します。
施術ベットに横になり、腰や下腹部を中心に、全身を施術します。
当鍼灸院では、高い効果を得られるよう120分程の時間をかけて、しっかりと施術致します。
セルフケア方法、日常生活で気をつける点について説明させていただきます。
施術回数
鍼灸院によって施術時間や施術内容は異なります。
当鍼灸院では、鍼灸の効果を判断するために全4回(週1ペースで1ヶ月)を推奨しております。
鍼灸を受けてみようか悩まれた際には
鍼灸は痛みや副作用が少なく、安心して取り組むことができます。
EDの初期症状や予防に効果を期待できますので、早い段階での鍼灸をご検討ください。
ED治療にハードルを感じている方は、鍼灸から取り組まれることをおすすめ致します。
この記事の著者

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鍼灸は神経や血流障害から起こるEDに効果的です。
当院は完全予約制・入れ替え制でのご案内のため、他の方とバッティングの心配もなく、鍼灸以外の看板は掲げておりませんので周囲に知られることもありません。
「からだ本来の力で改善したい方」は是非お越しください。
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